取り組み
自立支援
「人は皆、幸せになる権利がある」をモットーに、丸政建設では、まっとうな人生を送ってきた方はもちろんのこと、世の中から少しはみ出た方も分け隔てなく受け入れています。
不登校や中退が原因で、なかなか職に就けない若者たち、一度は社会に出た者の、鬱やひきこもりになってしまった人、破産してしまった人、税金を滞納してしまった人、そして、罪を犯し償いを終えてきた人も、更生し、職人として自立できるように、各種支援を行っています。
親御さんまたは本人の希望があれば、衣食住を共にしながら仕事を覚えて行く「自立支援学校」の門を叩いてください。共同生活を送ることで、社会のルールを身につけ、更生しながら職人へと育てていきます。
外国人実習生の受け入れ
「日本で働きたい」「日本の技術を身につけたい」という高い志を持った海外の青年を実習生を受け入れています。3年間という限られた時間ではありますが、彼らが母国に帰って、土木建設業を牽引する人材になるよう、我々の持てる技術と知恵を惜しむことなく伝え、育てていく覚悟です。
また、日本にいる間は、日本語はもちろん、日本の文化にもたくさん触れてもらい、母国と日本の架け橋になってくれることも望んでいます。彼らも私たちの大切な仲間です。同じ目線で、喜怒哀楽をともにしていきたいものです。
平成26年はベトナムから3名採用(2014年7月現在)、ネパールから2名(型枠大工)を9月以降に採用する予定です。
彼らと一緒に仕事をすることによって、日本の職人たちの意識も高まります。お互いにいい刺激を与えあい、共に成長してくれることを切に願っています。
東北復興支援
協力会社の要請をきっかけに、仙台を中心とした瓦礫の除去作業、損壊した建物の解体、洗浄、消毒などの復興支援に参加しています。現在は宮城県南蒲生の浄化センターの改修工事、仙台市内の地下鉄改修工事、住宅の復興工事などを手がけています。
また、平成25年から除染作業にも正式に参入。もっとも線量が高いと言われている福島県飯館村にて、地表を削り取り安全なトンパック(大型土のう袋)に入れる作業を行っています。
今どき・・・とお思いでしょうが、丸政建設は行事の多い会社です!
丸政建設は行事の多い会社です。行動を共にすることで、同じ志を持ち、お互いのことを思いやる心が生まる。この「相互慈愛」「相互協力」の思いは、一朝一夕では出来上がりません。ことあるごとに顔を合わせ、共に話し、笑い合う。現代は個人主義をよしとする風潮がありますが、私たちは仲間同士で過ごす時間を大切にしています。
【毎日】(平成26年度)
7時半 | 出社
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8時半 | 会社の周辺の道路清掃 (炭屋社長はトイレ掃除) |
9時 | 朝礼
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10時~ | 各自業務にあたる |
【毎週】
20時~20時半 | 幹部会(管理部長・専務・営業部長・労務部長) |
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【毎月】
1日
6時 | 多摩霊園にて倫理研究所創立者丸山敏夫先生の墓参り 祈誓 |
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7時 | 調布市総鎮守布多天神参拝 月初、安全社運繁栄祈願 |
7時半 | 氏神様糟嶺(かすみね)神社参拝 月初、安全社運繁栄祈願 |
第4金曜日
16時~18時 | 月次会
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第3土曜日
19時半~20時半 | 職長会
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第4土曜日
19時半~20時半 | 横浜作業員寮にて、安全大会開催 |
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随時毎月1回以上
横浜、八王子寮安全衛生パトロール
各月
お誕生日のお祝いとヒヤリングの実施
【毎年】
1月5日
9時 | 新年祈願祭、新年互礼会
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4月1日
9時 | 新事業年度経営計画達成感祭
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4月
経営計画策定会議
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5月末日まで
株主総会(全社員総会)
- 決算賞与の支給
5月
第4土曜日 | 経営計画発表会 |
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6月または7月
安全大会(安全表彰式)
(全国安全衛生週間準備月間または7月本週間に開催)
年1回
社員旅行(個人積み立て、会社の補助有り)
新規受注ごとに随時
新規受注工事安全祈願祭
- 調布市総鎮守布多天神にて昇殿参拝、現場のお祓い(酒・塩)
"困った時の丸政建設"でありたい
その他、家政婦さんのお世話から、物置の設置、引っ越しのお手伝いまで、とりあえず困ったことがあったら、「丸政建設に聞いてみよう」と思っていただけるとうれしいです。お互いの信頼関係の中で、建設業という枠を越えて、一肌脱げることは、喜んで脱いで行きたいと思っています。
私たちが大切にしていきたいのは、人と人とのお付き合い。「この人のためなら!」という、大企業にはないつきあい方を大事にしていきたいと思っています。